ボツワナの鳥たち - Part2

ゲームドライブ(サファリ)で人気の動物は、やはりライオンやゾウなどのBIG5。そのせいか、そういった主役達が見つからない時の「つなぎ」にされてしまっている感のある鳥たちですが、良く見るとみんなとてもかわいいです。
ガイドさんは普段見慣れているせいか雑魚扱いして素通りしてしまうことも多いので、鳥好きな方は「鳥を中心に見たい」と予めリクエストしておくことをお薦めします。
クロスキハシコウ(African Openbill)
北部の水辺で良くみかける。くちばしが和バサミ(最近見かけないが)のような形をしている。貝採り名人。写真はチョベ国立公園で撮影。
アフリカクロトキ(African Sacred Ibis)
北部で良くみかけるが、雨季にはハボロネ周辺の水辺に現れることもある。アップで見るとつぶらな瞳をしていてカワイイ。写真はチョベ国立公園で撮影。
アフリカヘビウ(African Darter)
首から上だけを水上に出して泳ぐ姿がヘビに似ていることが和名の由来だそうだが、そんな恰好で泳ぐヘビはいないと思う。陸に上がって羽を乾かしている姿を良くみかける。写真はチョベ国立公園で撮影。
ダイサギ(Great Egret)
ダイサギ、チュウサギ、コサギ。どれも北部で良くみかけるが、ダイサギとチュウサギを見分けるのが難しい。目の下の黒いラインが奥の方まで伸びているのがダイサギ。写真はチョベ国立公園で撮影。
シロクロゲリ(Blacksmith Lapwing)
ボートクルーズやゲームドライブでは脇役的存在でガイドも存在を無視しがちだが、良く見ると赤い目をしていて結構カワイイ。
セイタカシギ(Black-Winged Stilt)
名前の通り足が長く、澄ました顔をして水辺を上品に歩いている。涼しげな目元の「水辺の貴婦人」
ハジロクロエリショウノガン
(Northern Black Korhaan)

漫画やアニメのキャラクターにいそうな個性的なルックスをしているが、実在する。写真はナタ・バードサンクチュアリで撮影。
アフリカヘラサギ(African Spoonbill)
和名ではヘラ、英語名ではスプーンに例えられるくちばしが特徴的。いつも水辺でエサ(魚?)を探しているが、流れの激しい所だと形的にくちばしを水流に持って行かれてしまいそうで心配・・・。
ゴマバラワシ(Martial Eagle)
アフリカ最強との呼び声高いイーグル。カッコイイ!! 和名だと響き的に強そうに感じないので、英語で「マーシャル」と呼びたい。写真はチョベ国立公園で撮影。
コウヨウチョウ(Red-Billed Quelea)
とてつもない数の群れで砂嵐のように飛来する様子が良く写真や動画で紹介されている。農作物に大きな被害をもたらすことも多いそう。日本で例えるならイナゴ?(近年ではほとんど聞かなくなったが・・・)。写真はマウン近郊で撮影
シュモクドリ(Hamerkop)
英語名の通り、頭の形がハンマーのよう。ちなみに和名のシュモク(撞木)もやはりハンマーと同じような形状の仏具。これだけ特徴的な頭の形だと、全く関係のない名前はつけられないだろうと思う。
クロアシアカノドシャコ(Swainson's Spurfowl)
キジの仲間。さほど希少な種ではないが、目立たない上にガイドもスルーしがちなため、遭遇率の割に発見率は低い。良く見ると結構カワイイのに勿体ない。
カオジロハゲワシ(White-Headed Vulture)
UGRY5に入ってしまっているハゲワシにもいろいろ種類があり、このカオジロハゲワシにはアグリーなイメージはない(と思う)。比較的小型でエサの争奪戦になると負けてしまうせいなのか、個体数が減っていて絶滅危機とのこと。
ミズベイシチドリ(Water Thick-Knee)
お母さんに叱られていじけた子供のような表情をしているが、写真は立派な大人。ワニの近くで見かけることが多い。調べてみたら共生関係にありワニの卵を守るのだそう。
アフリカトキコウ(Yellow Billed Stork)
コウノトリの仲間。朱鷺色の羽が和名の由来。余談だが、ボツワナを含む南部アフリカでは「Stork(コウノトリ)」はマーガリンのブランドとしても有名。